夏の風物詩、和歌山県の神社の風鈴祭りの写真
和歌山県の風鈴祭りの催される神社
夏の風物詩、風鈴の涼しげな音色が楽しめる和歌山県の神社です。
風鈴祭りが催される神社は結構あるもので、ここ海南市も三つの神社で風鈴が飾られています。
美しい風鈴は見るのも楽しめますし、写真撮影にも良い被写体です。
伊勢部柿本神社(日方えびす)と春日神社は歩いても行けるくらいの近さです。
頭の宮 宇賀部神社は少し離れていますが、一日で十分廻れます。
それぞれの神社の見どころですが、「頭の宮 宇賀部神社」(通称:おこべさん)の風鈴は奇麗でした。
和歌山工業高校の生徒たち制作の風鈴の屋台もきれいです。
春日神社の風鈴祭りは風鈴もきれいですが、和傘が特徴的です。
こちらの中山道 醒井宿和傘もきれいでした。↓↓↓
頭の宮 宇賀部神社の風鈴祭りの写真
和歌山県海南市にある「頭の宮 宇賀部神社」(通称:おこべさん)では、毎年8月1日から15日まで「しあわせの宮 夢風鈴まつり」が開催されています。この祭りは、色とりどりの風鈴が境内を彩り、涼やかな音色で訪れる人々を癒やす夏の風物詩です。
和歌山県海南市の「頭の宮 宇賀部神社の風鈴祭り」
宇賀部と書いて「おこべ」と読むそうです。
他に人も居ましたので風鈴のみの写真です。
風鈴屋台:和歌山工業高校建築技術クラブの生徒たちが設計・制作したヒノキ製の風鈴屋台が設置されます。釘を使わず木組みで組み立てられた屋台には、約500個の風鈴が吊るされ、様々な配置で楽しむことができます。
今年、海南市の風鈴祭り三ヶ所に行きましたが、ここの風鈴が一番きれいでした。
風鈴が並ぶ木製の屋台は、写真映えするスポットとしても人気のようです。
この日も何人かが写真撮影に来られてました。
アクセス・基本情報
開催期間:毎年8月1日~8月15日
場所:宇賀部神社(和歌山県海南市小野田917)
料金:無料
駐車場:数台程度
問い合わせ:073-487-3285(宇賀部神社)
https://www.okobe.org/









春日神社の風鈴祭りの写真
和歌山県海南市の春日神社の風鈴祭りです。
検索していて和傘が綺麗だったので行ってきました。
八月に入ってお盆まで催されているようです。
多彩な風鈴の展示:
全国から集まった多くの風鈴が境内に飾られます。素材はガラス、鉄、陶器、そして海南市の特産である漆器など多岐にわたり、涼やかな音色が境内を包みます。
この風鈴祭りは風鈴以外にも和傘やてるてる坊主のが飾られています。
願い事の短冊:
訪れた方は、短冊に願い事や短歌・俳句を書いて風鈴に結びつけることができます。風鈴の音色とともに、言葉の美しさも楽しめる風流な祭りです。
和傘との共演:
地元産の和傘と風鈴が共演するフォトスポットも設けられ、訪れる人々の目を楽しませています。
提灯が点灯するようなのでその時間に行くと良さそうです。
周囲はかなり細い路地で分かりにくく、駐車場に上がっていく道も左折では曲がり切れないので一旦横の駐車場の中を通るように案内板があります。
〒642-0022 和歌山県海南市大野中1056
春日神社
アクセス:JR海南駅から車で約10分。
お問い合わせ:TEL 073-483-7547
https://www.kasuga-kainan.com/










伊勢部柿本神社(日方えびす)の風鈴まつりの写真
伊勢部柿本神社(いせべかきもとじんじゃ)は、和歌山県海南市日方にある神社で、「日方えびす」とも呼ばれています。毎年夏に開催される「風鈴まつり」は、涼やかな音色と色とりどりの風鈴が楽しめる人気のイベントです。
ガラスの風鈴がキレイです。
クロスフィルターを付けて光源を光らせました。
約200個の風鈴:境内には約200個の風鈴が飾られ、涼やかな音色が響きます。
紀州漆器の技法で彩色:風鈴はガラス製で、紀州漆器の伝統技法を用いて色付けされています。
毎年のテーマ:2024年は「ひまわり」をテーマに、黄色い風鈴がメインで飾られました。
新作風鈴の授与:「紀州桃」や「夕暮れ」などの新作風鈴が初穂料1,500円で授与されます。
限定御朱印:風鈴まつり期間中は、限定の御朱印も授与されます。






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