高野山~高野龍神スカイライン~城ケ森林道の紅葉の写真 2024
高野龍神スカイラインの紅葉 2024年
高野山カら高野龍神スカイライン、城ケ森林道に行ってきました。
和歌山県に位置する高野山から続く高野龍神スカイライン、そしてその先の城ケ森林道は、秋になると山々が鮮やかな紅葉に彩られ、まるで絵画のような風景が広がります。
標高800〜1,300mを走る高野龍神スカイラインでは、10月中旬から11月上旬にかけてモミジやカエデ、ナナカマドなどが色づき、ドライブ中にも絶景の連続。途中にある展望台からは、山の稜線を真っ赤に染める紅葉が一望できます。
奥千丈林道も少し入りましたが、紅葉が殆ど無かったのでユーターン。
高野龍神スカイラインは五百原の手前で引き返し、護摩壇山森林公園ワイルドライフへ行くが手前で通行止め。
そのあと城ケ森林道へ。
城ケ森林道は上北山村の「なめご谷」のような紅葉が所々にあります。(笑)
城ケ森林道はあまり知られていない穴場スポット。未舗装の道もあるためアクセスには注意が必要ですが、その分観光客が少なく、静かな環境で自然を満喫できます。朝夕は特に幻想的な雰囲気になり、朝もやに包まれた紅葉や、日没時の柔らかな光に照らされた木々は、まさに絶景です。
ここもオススメ!
📷AIに聞いた高野龍神スカイライン写真撮影のコツ
1. 時期と時間帯を見極める
- 見頃:10月中旬~11月上旬がピーク。標高により少しずつ色づきが違うため、事前に情報収集を。
- 時間帯:早朝や夕方の「ゴールデンアワー」は柔らかい光で紅葉が美しく撮れます。特に逆光を活かすと葉が透けて輝きます。
2. レンズ選びと構図
- 広角レンズ:スカイラインの壮大な景色を収めるなら広角がおすすめ。
- 望遠レンズ:遠くの山肌に広がる紅葉や、霧の中に浮かぶ木々を狙うのに最適。
- 構図:S字カーブの道や木々のトンネルを意識すると、奥行きのある写真に仕上がります。
3. 天気を味方にする
- 晴天:青空とのコントラストが美しい。
- 曇り:葉の色が均一に写り、柔らかいトーンの写真に。
- 霧や小雨:しっとりとした幻想的な雰囲気が撮れます。特に城ケ森林道は霧の中の紅葉が美しい。
4. 小道具で魅せる
- 落ち葉を前景に入れる
- 車やバイクをシルエットとして使う
- 人物を入れてスケール感を出す













関連記事
生石高原 夏 空にいちばん近い絶景の展望
ススキにはまだ少し早いですが生石高原に行ってきました。タムロン10-24mm超広角レンズで生石高原を撮影してみるのが目的です。8月が終わったところでまだまだ夏の生石高原ですが、そろそろススキのシーズンが近いからか平日にもかかわらず常に何組かの観光客が来ています。風が少し吹いていたので高原を歩いても涼しかったです。生石( …
「安珍・清姫伝説」伝説が残る桜の名所、満開の道成寺の桜
和歌山県日高川町の道成寺の桜を見に行ってきました。 東京ではもう桜が満開というタイミングですが、大阪、和歌山では開花宣言があったところです。3月15日にもぶらっと和歌山県をドライブしてきたのですが、結構咲いている桜もあっ […]
くるみ谷もみじ公園の写真
串柿で有名なかつらぎ町の四郷の近くの紅葉スポットです。 道の駅くしがきの里を過ぎて山側に入って上って行くと「くるみ谷もみじ公園」というところがあります。以前偶然グーグルマップを見ていた時に「くるみ谷もみじ公園」というのが […]
山菜のタラの芽を撮影
タラの芽や山菜のアップの写真を撮りたいと思っていたところふっくらした美味しそうなのがあったので撮影。 タラの芽は結構手の届かない高さの木も多いので写真撮影も案外寄れないですね。短いマクロレンズとかは難しいです。 寄るこ […]
旅する蝶、アサギマダラの写真 2024まとめ
今年は何度か蝶々の写真を撮ったこともあって、「旅する蝶、アサギマダラ」も見てみたい、写真を撮ってみたいと思うようになり、10月何度か挑戦しました。写真は少し撮れたみのの、時期的なタイミングのズレ等あったので覚書にまとめて […]
奥みなべ梅林 受領の里の写真
みなべ町周辺には有名なみなべ梅林の他、岩代梅林や田辺梅林、石神梅林と他にもいくつかあるようですが、石神梅林と南部川の中間あたりに奥みなべ梅林というところがあります。「奥みなべ梅林 受領の里」と言うようで去年だ […]
高野山の紅葉の写真2023
ネットの紅葉情報を見ると高野山は見ごろ、護摩山周辺は落葉となっていたので、慌てて行ってきました。 人出は多いだろうと予想して、7時半ごろの到着でしたが、宿坊に泊まった人たちなのか日本人より外人さんの方が多い状況です。 蓮 […]
圧巻!黄色い「うたせ船」が並ぶ箕島漁港、箕島の黄色い漁船の写真
和歌山県有田市にある箕島漁港は、全国有数の太刀魚(地元では「たっちょ」と呼ばれる)の漁獲量を誇る漁港として知られています。この漁港の象徴ともいえるのが、鮮やかな黄色に塗られた「うたせ船」と呼ばれる漁船群です […]
海南、下津のシュロ(棕櫚)の栽培の写真
和歌山の海南市はもともと「たわし」や「ほうき」の生産が盛んだったようで、世界初の貼り合わせスポンジたわしを作ったキクロンももともとは下津の「シュロたわし」の会社だったようです。海南辺りの山間部を走っていてもぱらぱらとシュ […]