奈良 今井町
奈良県橿原市 今井町 重要伝統的建造物群保存地区
当ブログで他にも重伝建地区や古い町並みをアップしていますが、その地区で残っている古い建物は案外少ないですが、ここ今井町は結構ありますね。
橿原市の中部、飛鳥川の流れにかかった蘇武橋を渡ると、現在も江戸時代そのままの情緒と風情を残す町、今井町があります。
多くの古民家が現存している今井町の町並みは、歴史的風致を形成している伝統的な建造物群の中でも特に価値の高いものとして、平成5年に「重要伝統的建造物群保存地区」の選定を受けています。東西約600m、南北約310m、面積にして17.4haの地区内には、全建物戸数約760戸のうち、約500件の伝統的建造物が存在しており、これは地区内の数としては日本一を誇ります。
引用元:かしはら探訪ナビ
















関連記事
桜 下市町コミュニティ体育館横廃校
下市町コミュニティ体育館横廃校奈良県下市町の春は色んな花が一度に咲いて、冬の寒さに耐えた時間を取り戻そうとするような華やかさです。モクレン、サンシュユ、枝垂桜、ソメイヨシノ 次から次へと競うように咲いて、訪れる人を楽しませてくれます。ふだんはほとんど行きかう人もなく静かな所ですが、春から夏にかけて、花見の人、 …
飛騨高山
飛騨高山飛騨高山には何度も足を運んでいます。 宮川朝市、陣屋朝市は赤かぶなどの漬物、地元の野菜、可愛いさるぼぼ等、興味のあるものが沢山あって、何度見て回っても 飽きる事はありません。 街中には人力車がゆっくりと走っていてたり、周りの景色と言い旅情緒溢れる風景に心が癒されます。 高山へ行ったら、 …
白壁の町 柳井、白壁の町並みと写真映えスポットを巡る
山口県柳井市 白壁の町 柳井約200mの通りに、江戸時代の商家や町家が残り、白壁の町並みがつづく商都として栄えた柳井です。道路面が綺麗に整備されていてどうも造った感が強い。白壁の町というものの壁が白すぎて江戸時代からこんなに白かったのかと疑問に思ってしまう。どうも風情を感じない。柳井市観光協会柳井商工会議所 …
秋の近江八幡、八幡堀めぐり、八幡掘の写真
滋賀県近江八幡市の八幡掘の遊覧船から撮影してきました。 以前近江八幡の写真を撮ったのは、初めてデジタルの一眼レフのカメラを買って一か月も経たない時のことでした。画素数も600万画素と少ない頃で、ちょうどその時に何かの写真 […]
早朝のおはらい町、おかげ横丁の写真
おはらい町、おかげ横丁の早朝の写真です。 三重県伊勢市、伊勢神宮・内宮のすぐそばにある「おはらい町」と「おかげ横丁」は、江戸から明治時代の風情が色濃く残る、情緒あふれる町並みです。石畳の道沿いに、伊勢名物の赤福や伊勢うど […]
白川郷 2019 レトロ×紅葉×秋
茅葺の合掌造りの集落、秋の白川郷白川郷萩町地区は合掌造りの集落で、現在も人が住んで実生活の場として使われて居り、五箇山と共にユネスコの世界遺産に登録されている。毎年一月、二月の週末には夜間ライトアップが行われるそうですが、私が白川郷を訪れたのは10月末で紅葉の季節でした。何年も前になりますが、信州からの帰りに立ち寄り、 …
信楽の秋を超広角レンズで撮影
信楽焼きの登り窯と紅葉これまで何度も行ってその度に陶器を少しづつ買ってきた信楽ですが、NHKの朝ドラ「スカーレット」の舞台になって実際に現地でロケも行われたようなので、また、最近購入したタムロン10-24mm超広角レンズで信楽の写真を撮影してみたいということもあり、2019年11月に信楽に行ってきました。 …
栗と北斎と花の町 小布施
栗と北斎と花の町 小布施小布施は長野県内で最も面積の小さい自治体ということ。町づくりに力を入れているようで私が訪れた日も結構散策の人が多かった。葛飾北斎は晩年に小布施町に4年間在住したということで、1976年に美術館「北斎館」を開館したのでしょうね。特産物は栗でその菓子屋さんが多いです。散策は広い範囲ではないが、 ..
山中渓の町並みと桜風景
紀州漆器の里 黒江の町並み紀州漆器(黒江塗)は和歌山県海南市の北西部、黒江地区を中心に生産されています。紀州漆器は、室町時代に紀州木地師によって、渋地椀が作られたのが始まりだと言われています。シンプルで丈夫、気軽に使え実用的で、江戸時代から庶民の日用品として親しまれて来ました。黒江は日本の漆器、四大産地(会津漆器、 …
和歌山県湯浅町の古い町並み
醬油の発祥の地、和歌山県湯浅町の古い町並み醬油の発祥の地して有名な和歌山県湯浅町の一角に「湯浅伝統的建造物群保存地区」があります。写真愛好家の撮影スポットになると思いますので紹介します。湯浅の醬油は鎌倉時代に紀州由良の興国寺の僧、覚心が中国から径山寺味噌の製法を持ち帰り金山寺味噌が出来た。 …