旅人の心に残る町、飛騨古川
5月20日の夜、飛騨高山、御岳方面へ野鳥撮影と渓流釣り、風景写真撮影などの目的で出発。
夜に出発して明け方到着の予定。
今回の道程は東海北陸自動車道の郡上八幡で降りて国道256号線和良町方面へ進み、濃飛横断自動車道を走って国道41号線で下呂を通って飛騨小坂から鈴蘭高原へ行きまずは野鳥撮影の予定だった。
しかし出かける時点で朝方上がる予報の雨が降っていた。
到着のタイミングで天気が回復してたら鳥撮り、天気が悪ければ渓流釣り、と考えていたが、下呂辺りに来てもまだ雨が降っていたので先に渓流釣りをしようと飛騨小坂は通過して高山に向かった。
その道中また気が変わって、雨上がりの町並みの写真を撮るのもいいかとヘタな写真を撮りに飛騨古川へ向かうことに。ピーカンだと影が出来てしまうので。
飛騨古川は以前祭りの日に来たことがあり、写真も撮っていたがコンデジで撮影した古いものだったので機会があればまた撮りたいと思っていました。
高山を過ぎて道の駅アルプ飛騨古川で休憩してから古川町内へ。
9時半ごろ飛騨市役所の無料駐車場に車を止め町内散策。
以前来た時よりも広範囲を散策したが、被写体はたくさんあり、結構楽しめます。
時間的にはもう少し早い方が人通りもないのでこういう撮影には良いと思います。


























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