飛騨地方の新緑の写真
飛騨高山の久々野町から朝日の方へ行く道沿いの新緑です。
まだ山桜も残っていました。
大阪近辺ではこんな感じの新緑はありません。
龍神スカイラインなどは少し近いイメージになりますが。
かなり明るめにしました。
AIに聞いた新緑の写真撮影の覚書
🌿 新緑の写真撮影の良さ
1. 生命力と清々しさを表現できる
新緑の柔らかなグリーンは、春の息吹や成長を象徴します。画面全体がフレッシュな印象になり、見る人に癒しや元気を与えることができます。
2. 光の表情が豊か
春の日差しはまだ柔らかく、葉を透かして射し込む光がとても美しいです。逆光や斜光で葉が輝く瞬間は、まるで宝石のようです。
3. 色のコントラストが映える
青空や川の水、木の幹とのコントラストで、新緑がより鮮やかに際立ちます。花との組み合わせも映えます。
4. 人を入れても自然な雰囲気に
木漏れ日の中での人物写真も、新緑の柔らかい雰囲気で自然なポートレートが撮れます。
📸 新緑をうまく撮るコツ
1. 逆光や半逆光を活かす
葉が透けるように光を入れることで、透明感と輝きが生まれます。太陽を背にせず、少し斜めから光を入れるのがコツです。
2. 露出を少しオーバー気味に
緑が暗く沈みがちなので、明るめに撮るとよりフレッシュな印象になります(+0.3~+1.0EVくらいが目安)。
3. ホワイトバランスを調整
「曇り」や「日陰」モードで少し暖かみを出すと、新緑の緑がより優しい色になります。
4. 背景とのバランスを考える
シンプルな背景を選ぶことで、葉のディテールが際立ちます。ボケ感を活かして被写体を際立たせるのもおすすめです。
5. 風のない瞬間を狙う
葉が揺れるとピントが合いにくいので、風の止むタイミングを見計らってシャッターを切るとシャープに写ります。
6. 朝や夕方の「魔法の時間」を狙う
ゴールデンアワーの柔らかい光が新緑をさらに引き立てます。朝露や夕暮れの色合いも味わい深いです。









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