飛騨地方の新緑の写真 - 紀伊半島のドライブと写真

飛騨地方の新緑の写真

2024年5月11日 【岐阜県,眺望、絶景、景勝地,自然 更新日:2025年4月25日

飛騨高山の久々野町から朝日の方へ行く道沿いの新緑です。
まだ山桜も残っていました。

大阪近辺ではこんな感じの新緑はありません。
龍神スカイラインなどは少し近いイメージになりますが。

かなり明るめにしました。

AIに聞いた新緑の写真撮影の覚書

🌿 新緑の写真撮影の良さ

1. 生命力と清々しさを表現できる

新緑の柔らかなグリーンは、春の息吹や成長を象徴します。画面全体がフレッシュな印象になり、見る人に癒しや元気を与えることができます。

2. 光の表情が豊か

春の日差しはまだ柔らかく、葉を透かして射し込む光がとても美しいです。逆光や斜光で葉が輝く瞬間は、まるで宝石のようです。

3. 色のコントラストが映える

青空や川の水、木の幹とのコントラストで、新緑がより鮮やかに際立ちます。花との組み合わせも映えます。

4. 人を入れても自然な雰囲気に

木漏れ日の中での人物写真も、新緑の柔らかい雰囲気で自然なポートレートが撮れます。


📸 新緑をうまく撮るコツ

1. 逆光や半逆光を活かす

葉が透けるように光を入れることで、透明感と輝きが生まれます。太陽を背にせず、少し斜めから光を入れるのがコツです。

2. 露出を少しオーバー気味に

緑が暗く沈みがちなので、明るめに撮るとよりフレッシュな印象になります(+0.3~+1.0EVくらいが目安)。

3. ホワイトバランスを調整

「曇り」や「日陰」モードで少し暖かみを出すと、新緑の緑がより優しい色になります。

4. 背景とのバランスを考える

シンプルな背景を選ぶことで、葉のディテールが際立ちます。ボケ感を活かして被写体を際立たせるのもおすすめです。

5. 風のない瞬間を狙う

葉が揺れるとピントが合いにくいので、風の止むタイミングを見計らってシャッターを切るとシャープに写ります。

6. 朝や夕方の「魔法の時間」を狙う

ゴールデンアワーの柔らかい光が新緑をさらに引き立てます。朝露や夕暮れの色合いも味わい深いです。

飛騨地方の新緑
飛騨地方の新緑

飛騨地方の新緑

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