長慶寺の紫陽花の写真 2021

大阪府泉南市にある長慶寺は、「あじさい寺」としても知られ、毎年6月頃になると境内が色とりどりの紫陽花で彩られます。境内を囲むように約4,000株以上の紫陽花が咲き誇り、訪れる人々を癒しの世界へと誘います。

紫陽花は、参道の両側や石段、境内の斜面に咲いており、自然と調和した美しさが魅力です。寺院の静けさと相まって、しっとりとした風情が味わえる、まさに隠れた名所です。

そろそろアジサイの花の写真でも撮りに行こうかと和歌山の紫陽花の名所を見ているとまだ少し早いようで、泉南の「あじさいの寺・長慶寺」なら近いので寄ってみようかと出かけました。

2021年の長慶寺の紫陽花 です。ほぼ、丁度良いくらいではないかと思います。

今回はタムロン10-24mm超広角レンズで長慶寺を撮影してみました。

天気予報では昼頃まで曇りだと思っていたのですが、朝から晴れてしまいました。紫陽花は曇りの方が良いかと思いますし、ここはお寺の正面の階段の紫陽花が影になってしまって私では撮れません。フィルムカメラの時代に正面の紫陽花を撮影したことがあったのですが、その時は雨上がりで結構うまく撮れた記憶があるのでそれを曇りの予報でそれを狙って出かけたのですが残念です。

 📸長慶寺の写真撮影の良さとコツ　by ＡＩ

● 長慶寺の良さ

• 和の風景と花のコラボ：紫陽花の美しさに加えて、古刹ならではの風格ある建物や石段、灯籠などと組み合わせた写真が撮れます。
• 自然な光と陰影：梅雨時期の曇り空が多いため、やわらかな光が紫陽花の色合いを引き立て、写真に独特の情緒をもたらします。
• 人が少ない穴場的スポット：比較的静かな環境でゆっくり撮影が楽しめます。

● 撮影のコツ

構図に寺の要素を取り入れる：例えば、石段越しの紫陽花や、本堂や鐘楼を背景にすると、情緒がぐっと増します。

雨上がりを狙う：紫陽花に雨粒がついた状態は透明感があり、よりみずみずしく写ります。マクロ撮影で雫をアップにすると幻想的な一枚に。

早朝や夕方の柔らかい光を活用：逆光や斜光で撮影すると、紫陽花の立体感が際立ちます。

引きと寄りのバランス：広角で全体の風景を収めると長慶寺のロケーションの良さが伝わり、接写で花びらや雫を撮れば繊細さが表現できます。

以前アップした長慶寺の紫陽花の記事です。

長慶寺の紫陽花の写真

 

〒590-0504　泉南市信達市場815
電話番号 072-483-2692
定休日 年中無休
駐車場 有り（100台）
アクセス JR阪和線「和泉砂川駅」下車　徒歩16分

 

泉南市観光ガイド