五條新町通り 古い町並み 奈良県五條市【重要伝統的建造物群保存地区】
奈良県五條市の古い町並み「新町通(しんまちどおり)」です。
重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
奈良県では奈良町、今井町とともに古い町並みの残る地域です。
この新町通は旧紀州街道になります。
紀州街道と言えば大阪泉州をイメージしますが、その以前はこちらが紀州街道だったそうです。
1km程のの街道沿いを中心に120軒の民家があり、その約80軒が古い建造物のようです。
新町通りには「まちなみ伝承館」、「まちや館」、「五新鉄道跡」などがあります。
五新鉄道は明治時代に計画され昭和14年から建設着工された奈良県の五條と和歌山県の新宮を結ぶ計画で着工し、太平洋戦争などの理由で中断されました。
五條新町にも街道を横切るように残っています。
五條新町の町家の特徴は町家の建ちの高さ、格子(こうし)、窓、漆喰壁(しっくいかべ)、虫籠窓(むしこまど)などにあるようでこの点を注意して見学、撮影すると良いかも知れません。
五條市役所 URL:https://www.city.gojo.lg.jp/soshiki/bunka/1_1/1/3116.html
























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